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青い薔薇「*~*運命*~*」

前回のあらすじ☆
静岡 香恋・鈴木 仁はあるボロ屋敷に閉じ込められてしまった…。
そこに現れたのは時計のウサギ…ではなく3色の薔薇を持った美少年。
その少年は「ついて来て」と赤い扉に消えた…。


霧あふれる意味不明な空間…。そこはまさに不気味だ…。
「ここはドコ??」と少女は小さな声でつぶやいた…。

ラビット:この扉を開けてごらん。きっとここに君の望む世界がある。君の名はそう…紅。

はるか昔からある扉、選ばれた少女にだけ現れるウサギ…それはまるでお伽話の世界。

           第二話「*~*運命*~*」
そこにウサギはいなかった、その代わり美少年が一人青い薔薇と赤い薔薇、白い薔薇を持っていた…。
「もしかして君は紅カイ??」
少年はそう言った。
その後少し笑って
「ついて来てください2人とも」
といって赤い扉に消えた…。

「待って!!」
香恋はあわてて少年の後をついて行った。
「おぃ!!香恋!!…」
香恋に続いて仁も。

そこは綺麗な花道で妖精が居てもおかしくないとすら思えた。

「あなたは誰??」
少年に尋ねた。
「僕は王子に使える者です」
と少年が答えた。
「そうじゃなくてぇ~。名前!!君の名前は??」
もう一度少年に尋ねた。
「名前ですか??名前はギリード・ルセルです。」
少し不思議そうに少年は答えた。

「私は香恋、こっちが幼馴染の仁^^ヨロシクね☆」
「香恋さんと仁さんですか^^」
ギリードは綺麗に微笑んだ。

少し歩いていくと大きな白いお城が見えた。
「おっきいお城だねぇ~♪誰が住んでるの??」
「この世界の王子です。」
「「…」」
思わぬ展開に二人とも口をアングリ開いて固まった。
その二人を横目で見て「これから2人は王子に挨拶に行くのです。」
「…なんで??」
「あなたが紅だからです。」
当たり前のようにギリードは言った。
「{あなた}ってことは俺は紅って奴じゃねぇのか??」
「はい。紅がこの世界であるのなら仁さんはこの青い薔薇程度です。」
仁は少し顔をゆがめて「悪かったな!!青い薔薇程度で!!て・い・どで!!」
「てか紅って何だよ…ハンドルネームか??」
「違います。世界を救うために生まれたときから決まっている。いわゆる運命という奴です。」
2人は顔を見合わせた。そして…
「「運命…」」と小さい声でつぶやいた…。

次回青い薔薇「*~*過去*~*」
悲しい過去を話す少年…。





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